住宅エコポイントが延長・・・

住宅エコポイントが来年度も延長されるらしい。

平成23年12月31日までに着工したものが対象とのことです。
来年度は、今年の枠組に加えて、新築で太陽熱利用システム、リフォームで太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽も対象になるそうです。
ただ、設備については省エネ基準への適合や、窓の断熱改修、外壁・屋根・天井・床の断熱改修とセットでの工事が対象とのこと。
基本的には、断熱工事とセットということになりそうです。

もともと個人的には、この手の制度になあまり良いイメージを持ち合わせていないのですが…。

高気密・高断熱住宅の話になると、たいていそれを推進している人たちの頭の中は、空調がセット。
高気密・高断熱で、少し省エネが出来たとしても、所詮はアクティブエネルギーに頼らないと快適?に生活できない仕組みを、せっせと作り上げている感じがします。

一番重要なのは、将来に向けて、20世紀型のライフスタイルからどういった転換をするかということなのではないか…と思います。
景気とか産業界に振り回されて、将来のビジョンあるのかないのかわからない国にウンザリ・・・ダナ。

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