「＋まちづくり」の主催で、親子向けの間伐体験をおこないました。

岡崎森林組合さんの協力で、旧額田町の森林で体験できることになりました。

こんな鬱蒼とした森です。
入っていくのが怖いくらい・・・。

といっても、いくら管理の悪い森でも、ここまでではないです。
この森は、寿司屋とか日本料理屋の内装で、たとえばカウンターの上なんかにちょっとした屋根をつくったりしてあるのを見たことあると思いますが、その丸太などをとるように、ものすごく密に植えたのだそうです。
いまでは、そんな丸太の需要は、ほとんど無いので、出荷されずに放置されてるとのこと。
比較的平らな場所で、細い木がたくさんあるので、子どもに切ってもらうのにうってつけということで、ここでの体験となりました。

屋内で組合長さんの説明を聞いて、

ヘルメットをかぶって、
いよいよ、開始です。

グループに分かれて、山に入ります。

森林組合のみなさんの指導で、のこぎりできっていきます。
細い木なので、子どもでもあっという間にきってしまいます。

なかには、間伐体験を通り越して、間伐作業になっているグループも。
作業し終わったとは、ずいぶん明るくなりました。
日本の林業を取り巻く環境は厳しいですが、こんな感じで、だんだん日がさすようになっていくといな・・・。

これを機会に「＋まちづくりで、間伐クラブを結成しよう！」なんて話も盛り上がってたりしまして、間伐・枝打ち体験（作業？）を定期的なイベントにしていきたいな、なんて考えています。
関心のある方は、次回以降、ぜひご参加ください！！