おかしな考えの人がいるものだ。

世の中おかしな考え方をする人がいるものだ。
こういう人間に関わってしまった人は、本当に気の毒だと思う。

ヒューザー、18自治体に139億円の賠償請求 -asahi.com-

まず、姉歯物件の建築確認申請は、虚偽の記載がされて提出されたものでる。
それは誰が申請したのか?
建築主であるヒューザーである。
建築主ヒューザーが、姉歯元建築士(実際は元請設計事務所)に依頼した、確認申請に虚偽の記載がされていたのだったら、それを見抜けなかった自治体の非以前に、虚偽の申請をした建築主に非があるはずである。

でもって、建築主と設計事務所当事者間の問題のはずなのだが・・・。
それを、いちばんの当事者が、被害者ぶって自治体に責任をなすりつけるとは、本末転倒もいいところである。

詐欺師が「警察が俺を捕まえておかなかったから被害が広がった。だから、警察が被害額を弁済するべきだ。」なんて言ったら、どうだろう?
まったく、くだらない話である。

国民の税金を、こんな馬鹿らしいことに使うことがないよう、裁判所には毅然とした対応をして欲しい。

それにしても、こんなアホらしい訴訟を起こすとは”人間追い込まれると何考えるかわからんなあ”と実感してしまう。
また、恥ずかしげもなく、こんな訴訟に関わっている悪徳弁護士がいるかと思うと、いやな気分になってしまう。

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