種籾の消毒[はさ掛けトラスト]

はさ掛けトラストで、種籾の消毒をしてきました。

通常の米作りでは、種籾の消毒にも薬剤を使ったりするそうです。
はさ掛けトラストの米作りは、農薬を一切使わないので、60℃のお湯につけて消毒します。
・・・消毒と言うのは、種籾には、いろいろ雑菌がついているそうで、その雑菌を60℃のお湯で除去するのだそうです。
まず、種籾を塩水に入れて浮いてきた籾を取り除きます。
浮いてきたのはダメな種籾だそうです。

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塩水に入れて浮いてきたのを取り除いているところ。

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お湯の温度を測っています。
さすがに、手を入れて「いい湯加減」なんてわけにはいきません。

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お湯が沸いたら、種籾を投入です。
ビニールのネットが、少し気になりますが・・・。

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そのままにしておくと、真ん中のほうは消毒されずに終わってしまいますので、袋を返しながら消毒します。
結構熱いです。

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時間になったら、今度は冷たい水へ。
暖かくなってきましたが、水は、まだまだ刺すような冷たさです。
消毒作業は、これで終了。

 


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カエルの卵を発見。
おたまじゃくしになってるヤツもいました。
『はさ掛けトラスト』『お米づくり』に関心のある方は「こちら」をご覧下さい。

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