続・建築士と建築家

ちょっと前に「建築士と建築家」というログを書いてから、ずっと引っかかってたことがあるのです。

それは、「建築家」という定義はプロに対してするべきものなのか?ということ。

報酬をもらっていなくても、建築の知識と素養を兼ね備えた人はたくさんいるのではないか?という疑問にさいなまれているのです。

提言とか、提案などを積極的に行っている人とか。
NPOなどで活動している人とか。
また、プロフェッショナルなのかアマチュアなのか、その境界線がはっきりしない人も存在するのではないだろうかとか・・・。

僕なんかは、お金をもらわずにしていることのほうが、建築家らしい分野だったりすることが多分にしてあったりするし・・・。

ただ、やはり建築家というのは職能として考えるべきだと思うのです。

職能であるからこそ、社会的責任と共に、その存在意義があるのではないかと、勝手に結論付けたりしてみたのですが・・・。
いかがなものでしょう?

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