ちょっと素敵な映画会

今日は、名古屋市主催の「ちょっと素敵な映画会」というのが、中区役所ホールであったので行ってきました。
12月4日から12月10日は”人権週間”ということで、その企画の一環なのだそうです。
今日の上映は3本あったのですが、そのなかの「タイヨウのうた」を見てきました。
ほかの2本も見たかったのですが、子供が限界でした・・・。

この「タイヨウのうた」、テレビドラマにもなっていたことは知っていましたが、見るのははじめてです。
ちょっと感動しました。
恥ずかしながら”XP(色素性乾皮症)”という病気のこと、この映画を見て知りました。(実際には、映画の描写は誤解が多いようなのですが・・・)

ここからは映画の内容とは関係ありませんが・・・
差別というのは、意識的にしている差別と、知らないことにより無意識にしてしまっている差別があると思うのです。
僕の専門分野にも共通することだと思いますが、”知ること”、”知識を深めること”、それから、”知ってもらうこと”、ということが重要だと感じたのでした。

ところで、このちょっと素敵な映画会。
明日、26日も行われます。
明日の上映は、「ラブレター(字幕入り)(2005年制作・日本)」「マザー・テレサ(2003年制作・イタリア・イギリス)」「忘れえぬ想い (2003年制作・香港)」「ALWAYS 三丁目の夕日(2005年制作・日本)」だそうです。
入場無料なので、ちょっと出かけてみるのもいいかも。

ちなみに、今日は、ほぼ満席でした。
街中の映画館も、あれくらい盛況ならいいのに・・・。

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