プライベートの旅行で竹富島へ行ってきました。
竹富島は、石垣島から高速船で10分ほど。
サンゴ礁と赤瓦の集落が美しい島で、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
この竹富島、以前は集落内の道路が舗装されていたのですが、現在は一部の道路を除いてアスファルトを撤去し、白砂を敷き詰めた道路になっています。
サンゴ石(勝手にそう呼んでいる)を積み上げた塀とともに、魅力的な風景を作り出しています。
ただ、舗装してない道路に自動車が入り込んでくるため、穴だらけになってしまうんだとか・・・。
そこで、現在、集落内の道路はすべてアスファルトを剥がしてしまうとともに、自動車は基本的に外周道路を走らせて、集落内は歩行者専用の空間にする計画が進んでいるのだそうです。
なんか、ますます魅力的な島になりそうですね。
まちをつくっていくのって、そこに住む人たちの意識というのが一番大事なのではないでしょうか。
話は変わりますが、昼間の竹富島は日帰り観光客が多すぎて、その雰囲気もイマイチ。(島のためには観光客が多いに越した事はないのかもしれませんが・・・)
是非、島に宿泊して、夕方以降や朝の雰囲気を味わいたいものです。