日本最西端の旅 与那国旅行記1

上の娘が生まれてから日本最北端の旅に始まり、最南端、最東端を制し、いよいよ残すは最先端の与那国島。
なぜ与那国島が残っていたかというと、古くから渡難と呼ばれたように、我々家族にとっては現代でも渡難の地だったのです。
少なくとも、行ってみるまでははるか遠くのいつ行けるのかわからない島でした。
そんな与那国島、下の娘も飛行機の運賃がかかるようになってしまったら、それこそ行けないということで、そろそろマイルもたまってきたし(・・・と確認したら、なんと今年の9月で失効してしまうマイルがある)ということで、清水の舞台から飛び降りるつもりで行くことにしたのでした。

では早速。
「4月1日からのローシーズン狙いだ」ということで、チケットをget!(春休みに特典航空券なので、結構苦労したよ。。)

ただ、与那国は直行分が無い。
那覇か石垣から飛行機、もしくは石垣からフェリーということになるのですが、石垣までの直行便はマイルが足りず入手できません。

ここで我らに残された手段は、
名古屋→(ANA)→那覇→(RAC)→与那国
名古屋→(ANA)→那覇→(ANA)→石垣→(RAC)→与那国
名古屋→(ANA)→那覇→(RAC)→石垣→(RAC)→与那国
名古屋→(ANA)→那覇→(ANA)→石垣→(フェリー)→与那国
というような感じでしょうか。
フェリーは石垣から4時間、通称「ゲロ船」と呼ばれる恐怖の船らしい。おまけに、毎日就航してない。
やはり、時間に余裕のある優雅な旅でないとフェリーは無理かな。(ゲロ船にビビってることのほうが大きな原因ですが・・・)
残すは直行便か乗り継ぎかということですが、飛行機を乗り継いでも石垣は宿泊ぐらいになってしまうかな(おまけに新石垣空港になって市街地から少し遠くなったみたいだし)ということで那覇から直行便で与那国に行くことになりました。

そこまで決まったのですが・・・
与那国行きの飛行機ってのは高いですね(汗
名古屋から那覇までの割引運賃よりも、那覇から与那国の運賃のほうが高いと来た。。
もうこれは個人では手も足も出ないということで、ツアーにしましたよ。
那覇発の与那国ツアーで調べるといくつかありましたが、ポンパレでクーポン乱発してたので、今回はJALじゃらんパックを利用しました。
一家そろって、≒73,000円の出費。

やはり、与那国は渡難の地だな~。

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名古屋を出るときには、こんな気候でしたよ~。

・・・次回からは、いよいよ本編です(汗

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