樹のある風景

窓の外の風景が一変しました。

桜ばかりに気をとられていたんですけど、桜の花が咲いてから散るまでの間って、いろんな樹が新芽を出すんですね。
おかげで、窓の外に見えていた家々が樹木に覆われて、山のなかにいるような風景になりました。
窓の外の風景は、この1週間で、一気に冬仕様から夏仕様です。
やはり緑のある風景は、いいですね。

私たちの身近な風景をつくりだしてくれる樹ですが、公園なんかに植えてある高木は、いろいろ大変みたいですね。
うちの町内会でも、公園の楠を、保存するのか、切り倒してしまうのか、アンケートが回ってきました。
町内のほとんどの意見は「楠を残したい」っていうことだったんですけど、公園の北側の人にしてみれば常緑高木というのは結構厄介者でして、10m以上あろうかというような楠ですと、建物だと3階建て以上の高さがあるわけでして・・・。
楠は、この時期の落葉もすごいですし・・・。

この辺は公園のつくり方ってのにも問題があると思います。
真ん中開けて、周囲に木を植えるみたいなつくりかただと、やっぱり、このような問題はあとを絶たないですよね。
樹は、年を経るごとにどんどん大きくなりますから・・・。
都市公園のつくりかたってのも、もっといろいろあってもいいと思うのですけど・・・。

おまえが、がんばって変えてけって?
はい、がんばらせていただきます。
高い、行政のハードル乗り越えて・・・。

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