今日は、我が家の食卓が、よくお世話になっている「大山商店さん」の紹介を。
看板には「目の前でサバイて売る店。」
一通りの鶏肉と一緒に、丸鶏も並んでいます。
しかも、頭がついてるヤツなんかもいます。
我が子を連れていくと、目を丸くしていたりします。(最近では、ずいぶん慣れたみたいですけど。)
ちなみに、クリスマスには、毎年、丸鳥を注文しておいて家で焼いてます。
大山商店さんでも焼いてもらえます。
クリスマスイブには、ロースターがフル回転しています。
でも、この大山商店さんがすごいのは、そんなことでなないのです。(なんて勝手に思ってるだけですが・・・)
なんと、営業時間中は、大音量で音楽を流してるのです。
それも外に向かって。
隣の公園にいると、まるでBGMが流れてるみたいです。
それも、様々なジャンルの曲が・・・。
よく、近隣から苦情がないものです。
と、ここまで書きながら、ふと振り返ってみると・・・
なんだか最近、音楽が流れてない気がします。
鳥屋のおやじの元気がなくなってきてしまったのか???なんて、少し気になります。
そういえば、僕がこの町に住み始めたころは、
平気でカビが生えているパンを安売りしている店があったり、
裏をちゃんと確認してから買わないとトレーの中身が腐ってるものを買わされたり、
コンビニなのになんかわけのわからない突っ込みをしてくるおっちゃんが経営しているデイリーストアがあったり・・・、となかなか楽しい町だったのですが。
あ、そうそう、うちのお隣さんの店では、自分の畑で採れた野菜を店先に並べて売ってたりもしたなあ・・・。
そういえば、最近、タチヤがタチヤじゃなくなってきてるし・・・。
なんか、どんどん近代的な街になってく感じで、ちょっとさみしい気分もしたりしています。
そんな訳で、鳥屋のおやじには、いつまでも元気で鳥をさばいていてほしいな・・・。なんて、勝手な期待をしてしまってたりします。
唐揚げやコロッケなんかも売ってますので、小腹が空いた時にもどうぞ。
ちなみに、大山商店さんは「目の前でサバイて」売ってるだけで、「目の前でシメてる」ことはありませんので、誤解なさらないように。。