今日は、塩釜神社の紹介です。
本来は「鹽竈」と書くようですが、あまりにも字がムツカシイので・・・
この塩釜神社、おおもとは宮城県塩竈市の塩竈神社だそうで・・・
・・・またまた、天白区役所のページから・・・
祭神は塩土老翁命(しおづちのおじのみこと)。弘化年間(1844から1847)の頃、天白村の豪農山田善兵衛が陸奥国国幣中社塩竈神社から分霊を賜り、奉祀したことにはじまる。神社には、市の保存樹で樹齢百数十年という藤の老木があり、見事な薄紫の花を咲かせる。安産と子どもの守護神として参拝者が多く、桜の頃の護児祭は特に賑わう。
・・・ここまで・・・
この塩釜神社ですが、名古屋近辺では「安産の神様」ということで有名で、”戌の日”には、ずいぶん賑います。
休日+大安+戌なんてのが組み合わさった日には、周辺の住宅地に車があふれかえる事態になりまして、「今日は戌だったか・・・」なんて普段の生活道を使ったことを後悔する目にあったりします。
それはさておき・・・
神社周辺は、どこからアクセスしても、こんな坂です。
八事に住んでいたら宿命として受け入れなければいけない坂ですが(特に近道しようと思ったら)、外部から訪れる人には常識はずれな坂のようです・・・。
本殿の前には、門があり、3時に閉まってしまいます。
以前はなかったのですが、数年前に建てられました。門が閉まってしまうと、中には入れませんので、なるべく午前中に訪れることができるように予定を組みましょう。
中に入れなかったので、上から。
神社を上から取ると怒られそうですが、北側の道路が、すでにこの高さなので・・・。
高いところにあるだけに、眺めはいいです。
地下鉄鶴舞線「塩釜口」から、徒歩10分くらいです。