七五三

雨が上がって、急に寒くなりました。

土曜日に予定していた、娘の七五三を、昨日(日曜日)に行いました。
といっても、近所の神社(歩いて五分くらい)に行ったのですけど・・・。

ただ、この神社、名古屋地区では”安産の神様”として、有名な神社なので、七五三のシーズンも結構込み合います。
昨日は、我が家みたいに、土曜日雨だったので一日延ばした組が多かったのか、ものすごい人手でした。

それはそうとして、ちょっと気がかりなことが・・・。
神社も手馴れたものです。
お祓いをするときに、肝心の子供が入りきれないといけないので、祭壇に近いところには、子供一人に付き親一人というルールをつくってます。
確かに内同様、子供一人に、おまけ6人なんていう団体が数多くいましたので、それくらいしなければ大変です。

で、前に行けない、その他の親たちは、後ろのほうで”おまけ”でお祓いしてもらうのですが、「祝詞奏上」の時にも、壁にもたれたままの輩がいたりするのですよ。隣にいる自分の子供らしき子にも、同じように、壁にもたれさせたままで。

僕は、宗教に特別の入れ込みがあるわけでもないですが、そういう礼儀をわきまえないことをするのは、どうかと思うのです。

神社でお祓いしてもらうのならば、せめて、七五三を行うことの意味とか、神事の内容とか、そういったものを理解しておきたいものです。
日本の文化なのですから・・・。

そういった神事などが、時代にそぐわなくなってきていたり、商業主義に犯されてきていたりしていても、僕らの時代に、日本の文化伝統を廃れさせてしまうのは、恥ずべく行為だと思うのです。

話は変わりますが、子供が悪いのは大人の責任、その大人が悪いのは更に上の大人の責任。ということも多分にしてあると思うのです。

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