昨日は、一級建築士の製図の試験だったらしい。
三連休の中日にご苦労なことである。
僕が受験したのは、もう、十数年前。
当時でも、十分難しくなっていたはず(?)だが、今はもっと難しいらしい。
重ね重ね、ご苦労様である。
いざ、合格してしまうと、あっても無くてもどうでもいいものに思えてくるのだが、(事実、こんな資格を持っていたところで、いい設計ができることを保証してくれるわけではないし・・・)、もっていなければ始まらないので、必死になって勉強する。
せめて、必死になって勉強した分の見返りが期待できる業界になってくれれば救いなんだけど。
ビジネスのセンスってのは、また別のところにあるってところが、なんともやるせない・・・。
でも、まあ、好きなことを仕事にして、日々暮らしている自分がここにいる。
実家のお祭りに参加して来ました。
10月の第2土曜日・日曜日は、一級建築士の製図試験とこのお祭りがラップして大変だったのを覚えています…。
当然ですが、その年はお祭りに参加出来ませんでした。(残念)
個人的には、学科試験より製図試験の勉強の方が酷だったように記憶しています。
毎日毎日、4~5時間くらい製図を書いていたような…。
そんな記憶が蘇るこの季節です。
得手、不得手は人それぞれなので、どちらが大変というのも、それぞれなんでしょうね。
僕の受けた年は、製図の課題は簡単だったので(笑)、プランで落ちるんじゃないか?なんて不安もありました。
まあ、一つの通過儀礼なので、仕方がないですね。
最終的には、合格する気持ちの強かった人が合格すると思ってますけど・・・。