whitebandをしよう。。

ジロー’sカフェさんで紹介されてました。
「ほっとけない世界の貧しさキャンペーン」
いま世界では、3秒にひとりが貧困で死んでいるそうです。

もし世界が100人の村だったら、
20人は栄養がじゅうぶんではなく、一人は死にそうなほどです。 
でも15人は太り過ぎです。
すべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い
80人が20%を分けあっています。
25人は食べ物の蓄えがなく、
雨露をしのぐことをところがありません。
17人はきれいで安全な水を飲めません。
48人は嫌がらせや逮捕や拷問や死の恐怖のために
信仰や信条、良心に従った自分の意見を主張できません。
33人はビタミンやミネラルが足りないために、
思うように働いたり遊んだりできません。
そんななか、日本のわたしたちが捨てるたべのこしは、
年に2000万トン以上です。
ちなみに世界の食糧援助量は、年に1000万トンです。

僕がいちばんショッキングだったのは、世界の食糧援助量が年間1000万トンなのに対し、日本人の食べ残しが年間2000万トン以上。僕らの捨てている食べ物だけで、いまの3倍以上の人を救うことができます。
そもそも、いまの発展途上国の貧困は、先進国がつくりだしたもの。表面上フェアな取引を装って、いまもなお、アンフェアなトレードが行われています。

うまく言えないのですが、地球上の資源は先進国のためだけのものではありません。僕には、先進諸国には、先に”つば”をつけたものが、力の強いものが「総取り」できるという意識が、今も少なからず残っていると思います。
きれいごとでしかないかもしれないですが、先進諸国が生活の質を少し落として、贅沢をやめるだけで、地球上の多くの人の命を救うことができるのです。
発展途上国が、先進国並みに消費をするようになったら・・・・。なんてことを考える前に、先進国が、全世界に均等に食料や、資源、教育などさまざまなものが、いきわたるようにする努力を、するべきなのではないでしょうか?

僕も、ホワイトバンドをつけるくらいしか力になれませんが、行動に移そうと思います。
明日、早速、三省堂で買ってこよう。っと。

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