渡名喜島とやんばるの旅 2

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さあ、いよいよ渡名喜島へ向けて出発です。
那覇発のフェリーの時間は8:30出港。一日1便なのでこれに乗り遅れると大変です。緊張した~。
乗ってしまえば約1時間半の船旅。時間だけで考えれば美ら海水族館とかへ行くのと同じようなもんです。
日帰りできないのと、乗り遅れたら一日棒に振ってしまうというのを除けば(笑
あと、欠航なんてのも結構あるようですが・・・。

まあ、1時間半なので船内をうろうろしたり外を見てたりしたら、あっという間ですね。
船の周りをトビウオがとんでたりしました。
那覇を離れて渡名喜に近づくにつれて海の色が変わっていきます。
気分がいいなぁ・・・。
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到着。
当然のことながら那覇港の水の色とは全く違います。
フェリーからは旅行者っぽいグループが、他に2組。
7月の最終週でも、そんな程度の来島者のようです。

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集落内はこんな感じだったり。

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こんな家がたくさんあったり。

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こんなビーチがあったり。
・・・ほとんどプライベートビーチです。

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こんな魚が泳いでいたり。
もちろん、ビーチでもいろんな魚が見られます。
朝なんかはウミガメと一緒に泳いだなんてネット上の書込みも良く見ますが・・・。

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夜になると、こんな風に街路が照らされます。
なかなか、いい感じです。
ただ昼間はというと、頑張ったけど沖縄クオリティというか・・・。
ちょっとディテールに雑なところがあったり、潮風にあたるからどうしようもないんでしけど、サビサビになってきてたり・・・。
まあ、そういう細かいイチャモン的なところを気に止めなかったら良い取り組みです。

それにしても。
事前にリサーチはしていましたが・・・、何にもないですね(笑
昼食が食べられるのは2店かな。
夕食も基本的には同じだと思われます・・・。旅行者は民宿で食べる方が無難です。
あとは、売店で購入ですね。
ビーチで使うものも貸してもらえないので自分で調達が基本です。・・・民宿によっては貸してくれるのかな。
あと、宿泊施設は民宿のみ。
何もない分、時間の流れが違います。
観光というより、ちょっと変わったリゾートに来ている気分。
渡名喜島、気に入った!!!サイコーです。

そんなこんなで・・・
渡名喜島でのお宿は、ここ
「ふくぎ屋」さんという民宿にしました。
なんと、1棟貸しです。豪華!!(笑
このふくぎ屋さん、渡名喜で空き家になった古民家を借り上げて宿泊できるようにしているという事で、本物の琉球古民家に泊まれます。
その代り、食事はふくぎ屋さん経営している「ふくぎ食堂」まで歩いていきます。集落が小さいので知れてますが、離れた所に泊まって雨でも降ったら食事のたびに大変です。まあ、外食慣れしている人だったら日常生活ですね(笑
シャワーは外です。バスタブありません。
大きい建物が割り当てられた人は、家主の荷物が置いてあって使えない部屋があったりするなんてことも言ってました。
あと、平屋なので虫がすごいですね。虫嫌いの人は耐えられないかもです。。
そんなところが気にならなかったら、最高の住まいでした。
大きな庭はあるし、本物の琉球民家がじっくり観察できるし。
ビーチから水着で帰ってきても、何にも気にしなくていいし。
なにより、別荘にでも来た気分ですね。

ぜひ、また来たい島でした。