今日は、先日たまたま通りがかった、昭和区の西光院の紹介です。
バスで前を通るたびに、その門構えが気になっていました。
先日、暇つぶしに歩いていたら前を通ったので、丁度いい機会だと思い入ってみました。
この西光院、山手通りに面していて、ちょうど山手通り4丁目のバス停の前なのですが、
この弊とか・・・、が以前から気になっていたわけです。
中に入ると・・・
そういえば、何年か前、東山荘植物園に行くときに、裏の道を通る度に、寺らしき建物の工事をしていたのを思い出しました。
あの山門と、あの工事をしていた建物が、いま、同じ寺だったのだとつながったのですが・・・。
西光院さんのウェブサイトによると、なんと・・・平成9年に不審火により、不幸にも本堂が焼失してしまったのだとか。
そして、さまざまな検討の結果、木造で再建されたそうです。
「本堂再建の過程」のページもありますので、よかったらどうぞ。
・・・勉強になりました。
そして、目を奪われたのは・・・
なんでも、尾張府下三十六地蔵霊場の一つなのだそうです。
ちょっと、圧巻でした。