陶器の浴槽

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常滑の陶磁器会館に陶器の浴槽が展示してありました。

建材展とか建築フェアとか、ある程度の資本力ある事業者しか出展していない感じのイベントにはほとんど出向かないので、最新の動向についてはイマイチ疎いというか、建材や設備に関してはプロジェクトごとにその方針に合ったものを、その都度探すといった感じで対応している感じです。

浴槽って、最近はユニットバスが主流なので、人造大理石とかFRPバスが主流だと思いますが、環境負荷という面からいくと、手放しでお勧めしたくないものなのかなあ・・・と感じます。

僕が子供のころあこがれの的だったステンレス浴槽も、保温性をよくするためにウレタンを吹き付けたあったりするので、やっぱりイマイチかなあ・・・。
かといって、木製の浴槽だとすぐに黒ずんできたり、逆に黒ずみを抑えるような処理をしてあるものは、直接肌が触れるところで使いたくない気もしてくるし・・・。
昔よくあったタイルの浴槽は、目地の部分がなんか不潔な感じになってきてしまいます。
古い旅館なんかで遭遇すると、一瞬、入るのをためらってしまったりしますよね・・・。
ということで、この陶器の浴槽。

なかなか良いのではないかと、思ってしまいました。
ただ、この形で使えるシーンは、かな限られてしまうのかなあ・・・。

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こんなのもありました。
これは、なんだか金魚にでもなった気分になりそうです・・・

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