ストローベイルハウス

妻が、ストローベイルハウスというのをつくるのに参加するというので、ちょっと見学させてもらった。

ストローベイルハウス。
僕も詳しい事は知らないのですが、アメリカで生まれた工法らしいです。

今回見学させていただいた名古屋市西区の現場では、「構造は木造軸組工法でつくり、外壁下地に”藁”のブロックを積み上げて、それに土を塗っていく」というつくり方をしていました。
外壁の断熱材に藁を使っているということでしょうか。
外壁までの工程では、化学物質をほとんど使っていないので、健康的に感じました。
また、素人が参加してみんなで作っていくことが出来るのもいいところなんでしょうか。

ただ、日本でつくるには”藁”の確保が難しいようです。
市場にあまり流通していない材料を使うので、コスト的に”趣味でつくっている”というものになってしまうようで残念です。
僕自身、このストローベイルハウスについては、ほとんど知識がないのですが、自然素材を使って素敵な工法だと思います。
日本の気候に合うのかどうかは、ちょっとわかりませんが、感覚的には土蔵に近いものがあるのでしょうか。
断熱効果は、相当良さそうです。

あと、みんなで力をあわせてつくれるところも素敵ですね。
ただ、僕なんかは、LOHASを実践している人たちの輪の中には入っていきにくい雰囲気を感じてしまいますが・・・。

ストローベイルハウスについて、あまり資料を探す時間がなかったのですが、”ここのページ”を見ると雰囲気がわかると思います。
本文とは無関係のページで申し訳ありませんが、興味のある方は、このページからたどってみて下さいね。

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