ユニバーサルデザインは宣伝文句?

昨日は、妻と娘が韓国の友達のところへ行くということで中部国際空港に送っていったのです。

中部国際空港。ユニバーサルデザインがウリということなのですが・・・。

チェックインを済ませた後、国際線なので、まだまだ時間がある。
ということで、3階の出発ロビーから、4階のショッピングゾーンへ行こうとしたのです。
全日空でベビーカーを貸してくれたのでエレベーターで。
(このベビーカー。搭乗口まで乗っていっていいらしい。便利だ。)
ん?

なにやら、立て札がエレベーター乗り場の真ん前に鎮座している。
(写真を撮り忘れたのが残念。)
「カートでのエレベーターの利用はご遠慮ください。」って、荷物たくさんの人どうすんの?

まあ、それはいいとして・・・。

このカート除けらしき立て札。とっても邪魔で、車椅子も通れそうもない状態。
そりゃ、カートを通さんようにしたら、車椅子も通れませんよね。。
妻なんかは、「これじゃ車椅子の人、通れないじゃん。」なんて言って、勝手に動かす始末。

確かに、設計はユニバーサルデザインなのかもしれないですけど、それを運用していく人たちの意識がユニバーサルじゃないんだよね。と思わされてしまったのでした。
そういえば、4階のショッピングゾーンって、案外、通路が狭くて荷物満載のカートで買い物なんかされたら迷惑っぽいですけど・・・。

でも空港なんだから、「手荷物、カートに載っけてお買い物」ができるようにするのも、ユニバーサルデザインなんじゃないのかな?なんて思ったりしたのです。

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