花見の季節

仕事が少し忙しくなると、とたんにブログの更新をサボり始める私でした・・・。

最近、暖かい日が続きましたね。
もうすぐ花見の季節到来です。
ここ名古屋市天白区は、花見の季節が早くも到来です。
と言っても、梅ですけど・・・。

我が家のまわり、梅畑が多いんですよね。
観賞用の梅じゃなくて、食用の梅なので、立派な花ではないのですけど、やはり、散歩していて満開になっていると、なんだか、うれしくなってきます。
”我が家の春は梅の香りから”と言ったところでしょうか。

天白区は、昔、梅畑ばかりだった。のかな? あちこちに”梅”のつく地名があります。
やはり、地名と言うのは、その地域の特色を現すのでしょうかね。
一時期、都市の中の悪者扱いされていた市街化区域内農地ですが、最近その価値が見直されてきているそうです。バブルに狂った時代の感覚から、都市で生活する人達の視点で土地の価値が見直されてきているのかな、と思い、少しうれしい気分の私です。

それにしても、梅の花見は寒いですね。
”しだれ梅祭り”なんてのも近所で催されていますが、寒さと格闘しながらの花見です。
やはり、花見の王道は桜ですね。
ぱっと咲き、散り際がよいところが日本人の感性にあっているなんてよく言われますが、私個人的には、あの暖かさで花を愛でることができるというのが、桜のいちばんの人気の理由なのではないかと思っています。
冬の寒さから開放されて、満開の桜の下で一杯飲めるなんて最高の瞬間ですね。(笑)

何はともあれ、梅の季節から花見三昧の私は、非常に恵まれた環境で暮らしているのだなあ。と思うこの頃です。
やはり、都市にも季節を感じられる環境が必要ですね。
と、郊外に住んでる自分を励ますのでした。

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