天白区:音聞山佛地院

今回は、天白川を渡って八事へ。
音聞山佛地院(ぶっちいん)です。

・・・今回も天白区役所のウェブサイトから・・・
前身は明徳4年(1393)に開創された末寺十数ヶ寺をもつ真言宗の一本山であった。数度の火災のため荒廃したが、寛永元年(1624)二世物道和尚が復興改宗され、陶金山佛地院と命名。十一世鶴峰和尚の代の大正7年現在地に移転し、音聞山佛地院と称するようになった。ご本尊は釈迦牟尼仏を祀っている。大正10年発刊の「東山名勝案内」によれば、「音聞山(現在の御幸山)の西南麓にあり、三方に碧地を控え、最も景勝を占める。」とある。
・・・ここまで・・・

私にとっては身近なお寺なので、生活の一部といった感じなのですが、案外歴史のあるお寺だったのですね。
聞く話によると、お隣の八事東小学校も、その昔は佛地院の境内だったそうで・・・。
お寺のおかげで、ずいぶんいい環境が保たれてます。

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山門(紅葉の季節はこんな感じ)
カメラ片手に散策している人も、たまに見かけます。

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本堂。

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尾張三十三観音第三十二番札所だそうです。
ご本尊は笠寺観音からいただいたものだとか。

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ふれあい観音堂。
直接触れることのできる観音様です。

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塀。

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裏の池では、よく、カメが甲羅干しをしています。

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桜の季節はこんな感じ。

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銀杏の季節はこんな感じ。境内。

境内には土俵もあって、名古屋場所の時には花籠部屋が来ます。
市バス「音聞山」下車、徒歩1分ほど。

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