住宅瑕疵担保責任保険

住宅瑕疵担保履行法により、平成21年10月1日以降の引渡し物件には、資力確保(保証金供託か保険加入)が義務付けられます。

既にご存知の方も多いかと思いますが・・・。

建設業登録している建築業者が施工する物件または、宅建業者が販売する物件については、すべての住宅が該当します。
※住宅:一戸建ての住宅、共同住宅(いわゆるマンション・アパート)、貸家、長屋、寮・社宅、グループホームなど
供託となると、工事費に対して、かなりの金額を供託することになるので、保険の加入が多くなるとの予想なのですが、今年の4月現在でも、加入率が芳しくないようです。
なんせ、付け焼刃の制度なので、十分に周知されてないということも簡単に想像できるわけでして・・・。
そこで、不安になった国交省が7月1日で、早くも仕組みを改定し、いままで、着工前にも申込みを完了させないと加入できなかった瑕疵保険を、施工中でも後付で加入できるように変更しました。
検査料は、通常の加入よりもだいぶ高いようですが、10月1日をまたいでしまって、販売できなくなるとか、多額の供託金を納めないといけないという危険性は、だいぶ和らいだようです。

住宅瑕疵担保責任保険については、
夢想舎計画工房でも、保険法人ハウスジーメンの保険代理店登録として、加入の取り扱いを始めましたので、ご不明な点やお申込み等がありましたら、お気軽にお問合わせください。
お問合わせは→夢想舎計画工房ウェブサイト
瑕疵担保責任保険については→ハウスジーメン

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