どうなっていくのやら・・・

アメリカ証券大手のリーマン・ブラザーズが破綻しましたが、日本国内にも少なからず影響を与えそうです。
ただでさえ不安材料の多い国内不動産業界、どうなっていくのやら。

asahi.comの記事より
不動産業、22銘柄がストップ安 市況悪化の懸念も
2008.9.16
リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)で、国内不動産業界の動揺が高まっている。16日の東京証券取引所は、取引時間中にストップ安になった90銘柄のうち、不動産業が22銘柄を占めた。不動産市況の冷え込みや信用収縮への懸念の高まりを背景に、新興会社の株価下落が目立つ。
リーマンは不動産関連の取引に積極的だったとされ、昨夏にサブプライム問題が表面化するまで活発に活動していた。関係者の多くは「最近、市場でリーマンの名前をあまり聞かなかった」と口をそろえるが、大手不動産の担当者は「リーマンがどれだけ国内に不動産を持っているか解明しないと、破綻の影響の大きさを特定できない」と話す。
リーマンは、単に不動産を所有したり、証券化されたものを買ったりしてきたほか、匿名性の高いファンドに投資していることも考えられるという。国土交通省幹部も「リーマンが資産を売り急いだ場合、市況が悪化する可能性もある」と警戒する。

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