時差

当然のことながら、日本と中国の間には時差がある。

時差があるといっても、1時間だから、たいしたことははないのだが・・・・。
ここ合肥は、だいたい名古屋と同じ感覚で、夜が明けて、日が沈んでいくので、特に違和感なく暮らすことができる。
時差よりも、長距離の移動が、いちばん体にこたえるといった感じだろうか・・・。

ただ、日本と連絡を取ろうと思うと、たった1時間の時差が、結構うっとおしかったりする。

まず、朝。
こちらの8時でも、日本は、もう9時。
全開で働いてる人も多いと思われる時間帯に突入している。
電話で無理やり起こされ、ベッドの中で、寝ぼけ眼で話をしているときがたまにある。

で、僕はオフィスにつくのが遅いほうなので、自分の席に着くと10時くらいになっている。
一通り、メールのチェックとか、仕事の整理なんかをしていると、あっという間に、11時くらいになっている。
日本は、もう12時で、昼食の時間に突入。
こちらが12時になったところで、日本に連絡をする破目になってしまう。
夕方も一緒で、日本の家族に電話をするときに、夕食の準備中だと忙しくて機嫌が悪いので、夕食後の時間帯に連絡をとる。
むこうは、おなかいっぱいで長電話になるのだが、こちらは、ものすごくおなかが空いてくる。
会社のスタッフも、どんどん食事に出かけてしまうし・・・。

あと、夜に電話をするときなんかも、こちらは、まだまだ仕事をしている時間でも、日本には、かけないほうがいいんじゃないかなんて思って、連絡が翌日の昼以降になってしまうときなんかもある。
これって、機動力の面で非常に問題・・・。
1時間の時差くらいなら、自分が時間をうまくコントロールするのがいちばんなんだろうが、時間にルーズな僕にとっては、ちょっとつらいことなのかもしれないなんて感じている。

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