合肥植物園

今日は、合肥植物園に行ってきた。

植物園は合肥市の郊外(西のはずれのほう)にあって、ちょっと不便。
近くではないが、同じ方向に野生動物園というのもある。
董舗水庫という湖のような池(字から察するに水源なのでしょうか)があって、そこと一体になった計画がされていました。

合肥の公園は、だいたい、池とセットで計画されているみたいで、生活の中に水のある風景というのを大切にしているように感じます。
普段は、市街地で仕事をしているので、郊外に遊びに行くと、久しぶりに”フレッシュな空気を吸った”気分になります。

で、肝心の植物園ですが、あまり、植物を観察しに行くといった感じの造り方ではなかったです。
公園としての整備のされ方も、市中の公園のほうが、造りこまれているものが多かったりします。
いろいろな植物があるというよりは、たくさんの木が植えてあるといった感じ。
また、レジャー施設としての整備のされ方も、野生動物園と比べると劣る感じがします。
ただ、郊外の広大な敷地につくられてるので、植物に囲まれてリフレッシュしたいときなんかは、それなりにいいですね。

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園内には、トウモロコシでつくられた竜なんかもありました。

高知県と友好関係にあるらしく、中日友好コーナー(高知県の記念植樹園)もありました。

ところで、今日は日曜日ということもあって、バスが殺人級の混み方でした。
動物園が始発のバスということもあるのでしょうけど、あんな混んでるバスに乗ったのは久しぶりです。(もちろん、中国では初めて)

こっちのバスって、普通の人ばかりじゃなく、40~50kgありそうな米袋とか持った人も乗り込んでくるので大変です。
超満員の中、意を決して乗り込みましたが、「やはりタクシーにしとけばよかった」と思ってしまいました。

こちらのバスは、だいたい車内にテレビが付いているのですが、今日はバスに乗ってる間、J.POPのカバー曲ばかり流れてました。
中国人で満員のバスの中で、聞き覚えのある曲ばかり聴くというのも、なんか変な感じですね。

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